事業実績(ご紹介が可能なものの一部)

鳥取大学持続的過疎社会形成研究プロジェクト参画

2007.08〜2010.03
研究名:過疎地域における効率的な医療支援による安心・安全社会の形成
平成19年度研究テーマ
平成20年度研究テーマ
当方の役割:
初年度は高齢者にやさしい遠隔医療をイメージしたシステムを構築し、地域診療センターでのフィールド検証やそのアンケート集計などを担当しました。
また次年度以降は、インターネットを使用し実際の家庭と地域健康センターを結び、健常状態の記録やその状態確認が出来るシステムへ改善を行い、実際の高齢者宅に機器を設置しフィールド試験を行いました。
関連技術等

  • Asteriskを使用したIPテレビ電話システム
  • 指定時刻にAsteriskが自動発呼し、健常状態を確認するシステム(Ruby)
  • 指先を電極に触れることで心電図を測定・記録(C# .net)
  • 心電図や電話の応答履歴などを呼び出し、健常状態を確認(PHP, PostgreSQL)
  • インターネットを利用し、複数の高齢者宅と健康センターをVPN接続(NEC IXルータ)

島根県Rubyビジネスモデル創出支援事業採択事業への参画

2011.07〜2012.02
採択事業:ものづくりのためのプロジェクト・製造ライン支援システム
Rubyビジネスモデル創出支援事業広報(2011年度事業)
当方の役割:
アジャイル開発手法の一つスクラムを採用した、製造業の工程管理システムの開発に参画しました。
当方は開発者としての参加では無く、製造業企業側の立場として、プロダクトオーナーの補佐を行いました。
プロダクトオーナーと共にユーザ側の立場として、ストーリーの作成やプロダクトオーナーでは理解が難しい技術的な問題などについて調整を行いました。